インターネットが普及しはじめて間もない頃、20年くらい前の事。
あるメールを受信した。
「先日はお世話になりました」みたいな内容だったかな?差出人も記されていなかった。
えっ!誰だろう?心当たりがない。
その頃はまだ怪しいメールなんて1通も来なかったから、差出人のメールアドレスが教室の受講生のアドレスと一致するか全部調べた。
でも該当するアドレスはなかった。
「すみませんが、どちら様でしょうか?」と返信メールを送った。
「何か間違えて送ってしまったみたいです、これを縁に友達になっていただけませんか?」と返事。
何なんだ?こりゃ、と思いながら2~3回やりとりが続きその後「よろしかったらこちらへ登録していただけませんか?」とのメールがきた。
出会い系サイトへの勧誘メールだと判明。
それが手始めでその後同じようなメールが次々と舞い込むようになった。
勧誘電話と同類でスルーがほとんどだが時おり返信をする事もあった。
登録すると3000ポイントとかが無料でついてくる。
ちょっとメールのやりとりをすると終わり。その後課金システムに移行。
3,000円から1万円まであったような気がしますが購入する事はなくその時点で終わりにしていました。
2、3年後、そういったたぐいの相談を受ける事も時たまあり、ちょっと一歩踏み込んでみようと思いました。
出会い系サイトそのⅠ
2018.12.05
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