せどりとブックオフ

10年位前の事になります。
ブログのデザインを変えたいのだが見てもらえる事は可能かどうか?との問合せ。
どんなブログかお聞きしたところ「はてなブログ」の「たそがれ親父のせどりノート」でした。
私もはてなのブログを開設していたので「大丈夫ですよ」と返答し出張でお宅におじゃましました。
その部屋は本棚がいくつもあり2階も同様との事。
デザインの変更もすみ、その後世間話。
帰りに1冊プレゼントされた本は「大金持ちも驚いた105円という大金 」
その表紙には見覚えがありました。
以前上毛新聞に掲載され書評を読んだことがあり、最初不明だった105円の意味になるほどと納得。
ブックオフで100円の本を(消費税5%)で105円で購入しアマゾンで高価な値付けをし売れる事によって利益を出せますよ、という事。
帰って来てその本を読み私もアマゾンに何冊か出品してみたところ数日して売れました。
その後も少しずつ出品を増やしてみたところ100冊だと数日に1冊ペースで売れる事がわかりました。
たそがれ親父さんは常時8,000冊前後の出品なので計算すると1日30冊~40冊売れたようです。
月にして150万くらいの売上になると50~70%くらいは粗利益になるようです。
教室にお見えになった方にもアマゾン出品を勧め方法を教えたら実際にお金になったと喜ばれました。
ブックオフとせどらー(せどりをされる方)は持ちつ持たれつの関係なんだな、もしブックオフが価値のある本を売ることを始めたらせどらーの方々は困るだろうな、と思っていましたが実際に始めたようです。
最近オークションで購入した本の販売元がブックオフでした。
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